経営者から良きパートナーと認めてもらうために
戦略法人保険営業塾では、経営者の良きパートナーと認めてもらえる人材の育成を目的に、月1回開催する勉強会で以下を提供していきます。
- 経営者の困り事を高いレベルで解決に導くための知識・技術を身につける。
- 解決策を提供できる様々な専門家との人脈を構築し実行する。
≪財務知識≫
- 務知識の重要性
(企業活動の結果で、対策の源泉・企業評価の対象)- 決算書の構造(損益計算書と貸借対照表)
損益計算書の基本、インフロー・アウトフロー・5つの利益とその意味
損益計算書における格付け向上のポイント
貸借対照表の基本
調達と運用、自己資本と他人資本、流動と固定の概念、左上と右下
減価償却、自己金融の概念
返済財源は利益+減価償却費- 決算書の押さえるべき経営分析指数と意味合い
収益性分析(3割):売上総利益率・営業利益率・経常利益率
安全性分析(4割):自己資本比率・流動比率・固定長期適合率
返済能力(3割):債務償還年数・正常な運転資金・償却前営業利益(EBITDA)- 生命保険が財務に与える影響
(損金と資産が財務にどう影響するか)- 損益計算書の改善策
営業外収益・販管費・貸倒引当・特損・租税公課・特別償却- 貸借対照表の改善策
流動比率・有価証券・未払金・預り金・借入金・役員借入金
自己資本比率:債務免除・DES・積立金
債務召喚年数・有利子負債削減:役員借入
正常な運転資金増加売掛金と未収入金買掛金と未払金- 銀行との付き合い方
経営改善計画の必要性(新規と格付け)・月次報告・発表会≪資金調達知識≫
- 銀行の「自己査定」とは貸出先の経営状態
分類法は金融検査マニュアルで定義- 信用格付けと債権者区分の関係
「要注意先以下は引当が必要」- 銀行による企業格付とは
定量評価(決算書評価)
定性評価(技術力や販売力・経営者の資質・その他)- 節税をすれば企業格付は下がる?
- 銀行が嫌がる決算書とその理由
≪事業承継知識≫
- 事業承継の本質と其々の課題
(後継者の選定・育成・株式の集中と課題)- 事業承継スキーム
(贈与と相続の違いと理想的な譲り渡し方)- 節税スキーム
(持株会社・類似業種・生前贈与・経営権・種類株等)- オーナー系上場企業の事業承継対策
- 事業承継における資金準備と生命保険の活用法
- 事業承継アプローチ法とヒアリング
≪相続対策知識≫
- 相続対策の本質は分割と納税
- 相続発生からの流れ
- 民法の特別受益の考え方による関連
- 分割対策と納税資金対策で活用する生命保険
- 持ち家に住む人は須く(すべからく)必要な相続対策
- オーナー系上場企業の相続対策法
- 事業承継相続アプローチ法
「事業承継対策の目的は企業の継続的な発展」
「相続対策の目的は一族が末永く同族として仲良く付き合うため」≪M&A知識≫
- M&A知識の必要性
- 8つのM&Aの手法
(株式譲渡・事業譲渡・第三者割当増資・株式交換・合併・等)- M&Aのフローチャート
(クロージングまでの流れ)- M&Aにかかる税金
- 法務デューディリジェンスのポイント
- M&AのQ&A
- M&Aと事業清算の違い
- M&Aの事例(事業承継・上場企業・救済型)
- M&Aビジネスのやり方と収益モデル
≪経営者のビジョンを達成するメッソッド≫
- 経営者の3つのビジョンとファクトファインディング
- 経営者のビジョンと決算書との関連に関する理論
- ビジョン毎の達成すべき財務的課題と生命保険の関連
- 3つの分析(財務・リスク・環境)と解決策立案と生命保険のプランニング
≪例≫「成長発展させたい経営者へのアプローチ法」
⇒「銀行が貸したいになる事ですね」 ⇒ 銀行の企業格付けのしくみ(金融検査マニュアル)定量評価と定性評価:収益性・安全性・返済能力で評価 ⇒ 決算書の改善は可能です ⇒ 一度拝見・分析 ⇒ 改善余地があります、ビジョン達成のための対策を実行しましょう!≪例≫「いい形で事業承継をしたい経営者へのアプローチ法」
⇒「後継者が継ぎたい会社になること」≪例≫「後継者が居ないのでM&Aで売却したい経営者に対するアプローチ法」
⇒「人がほしがる会社にする事ですね」 ⇒ 「M&Aにおける株価算定の方法は簡易計算ですが純資産合計と税引後当期純益の5年分です」 ⇒ 「よろしければ決算書をお出しください」